いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

背戸の秋

うちの裏の隣家との隙間に、かみさんが茶花を植えているのは知っていた。
トイレのジャロジーの隙間から、その一部が覗ける。
別にトイレからの観賞用に植えているわけではない。
最近、鳥見仲間のブログで、山野草のキセワタというのを知った。
オドリコソウによく似ている。
どこが違うのかはよく知らないが、オドリコソウは春の花だ。
こどものころ、その花の蜜をよく吸ったし、葉か茎かのチクチクする毛に懲りたり、ほろ苦い思い出がある。
オドリコソウはどこでも見かけるが、キセワタは絶滅危惧種らしい。
普段は覗かない背戸に、白いオドリコソウに似た花が見えた。
かみさんに聞くと、以前に植えた栽培種で素心(白化種)のキセワタで、時々タネが芽を出すことがあるということだった。
まあネタとしてはドロナワ科キワネタ属ではあるが。

キセワタ
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秋海棠も今が盛り
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シロシキブ
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ノギク風
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