いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ヤマセミの深みにはまる

ヤマセミ基地から見通す止まり木は、ヤマセミの水浴びや休息あるいは出会いの場として作られている。
漁のダイビングポイントとしては低すぎるし、水深がない。
おまけにこの時期は魚影もない。
鳥友さんのいうには、寒い時期、魚は深みに潜んでいて、ヤマセミにはお手上げらしい。
カワウが追い立ててくれると、ヤマセミも漁ができるということだ。
秋頃は競合してケレケレ文句をいっていたのに、勢子扱いに変じて、追ってケロといっているわけだ。
ときどきダイブして何かをくわえて上がってくることがあるが、川エビだとかヤンマのヤゴのようなこともあるし、木の葉や枝のことも多い。
生物の場合は餌にはなるだろうが、それでも落ちアユに比べたら何十分の一のボリュームにしかなるまい。
木の葉などは間違えたのか、トレーニングなのかよくわからないが、なんとなくまずったような風なのがおかしい。
わからないことがまだまだあるからヤマセミ通いはやめられない。。

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