いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

Krung Chingの夜

Krung Chingには3泊して、毎晩フクロウやヨタカを探しにでかけた。
夜は涼しく、ホタルが飛び交い、晴れた日は星もたくさん見えて風情があった。
目指すFish OwlやFrogmouthにはなかなか出会えない。
前日は9時ころ来たとか12時過ぎだったとか、無理な時間にしか来ないようだった。
最後の夜にParさんが、魚獲りに来てるらしいから出かけるよと誘いに来た。
管理事務所の広場には、住込みのレンジャーの人が待っていて、先に立って探してくれる。
LEDライトで照らすといたらしいが、すぐに逃げたようだ。
ガガガガガッというようなけたたましい鳴き声が遠くから聞こえる気がするが、近くを灯で照らして、そこだという。
わたしには何も見えない。
ファインダーに入れてもらってもだめだ。
とりあえずシャッターを切ると、ISOを6000程度では何秒もかかる。
シャッターブレのショットしか撮れない。
ISOをいっぱいにしてようやく数秒分の1だがブレブレだった。
地元の人の夜目の利くことには驚く。
ともかく何枚かのショットをものにできたところで、蟻の襲撃にまいって退散した。

マレーウオミミズク(Buffy Fish Owl)
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