いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ユリカモメ食堂

誰もカモメのイメージを歌や映画や小説に依っている。
わたしも昔はちあきなおみの「かもめの街」だった。
波を枕の浮き寝鳥といったところか。
その後、「かもめ食堂」で乾いたコスモポリタン的なイメージに変わった。
鳥見を始めて、漁港の堤防で漁船の帰りを待って屯するいささかずぼらな実像に近づいた。
一言でカモメといっても、冬鳥、夏鳥いろいろいることも。
やっぱり小さく華奢なユリカモメが絵になる。
頭黒になって北へ向かう前の夏羽はことに。

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