いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ヤマセミの流儀

どんな鳥も似たようなものだが、ヤマセミは当たり外れがある。
何回基地に入っても声さえ聞けない時もあれば、先にもう鳴いていて、動きがとれず、目の前にしながら手も足も出ないこともある。
お互い相手の裏をかこうとしているようでもあるが、ヤマセミにそんな策略は似合わない。
いれば天真爛漫に振る舞って、ご機嫌なようにしか見えない。
単なるバーダーの欲目なのか、それとも、案外、舐められているのかもしれない。
ヤマセミにはきれいな川と魚がいれば十分で、バーダーなんか目じゃないだろう。

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