いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ハヤブサの危惧

ハヤブサという名は早い翼という意味らしい。
猛禽類の中では小型だが、オスよりメスの方が大きい。
そこそこの大きさがあれば、小さい方が俊敏に動けて都合がいいのだろう。
英名のperegrine falconは世界中どこにでもいて、かなり長い距離を旅することから放浪者という意味が込められている。
学者が新しくつけた名に違いない。
わたしがハヤブサを見た場所も、海や川や山奥や崖地、公園、街中、田んぼと様々だった。
干拓地は餌のヒヨドリやハトも多く、ハヤブサを見るチャンスは多い。
ただカラスも多くて、獲物を横取りされたり、群れからいじめられたりしている光景もよく見かける。
この日は畑に下りて、何か狙っているらしかったが、日暮れまで何も捕えるところは見ることができなかった。

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