ケリは巣らしい巣は作らず、草叢に、直に卵を産み、孵ると親は餌を与えることはせず、雛に自分で餌を探させます。
それでも、そこに深い親子の情愛が潜んでいることがうかがわれ、見ていて飽きません。
それでも、そこに深い親子の情愛が潜んでいることがうかがわれ、見ていて飽きません。
親は畦から雛の行動や、周りに危険が近づいていないか、注意深く監視しています。
向こうにケリの親子が見えました。
4羽の雛があちこちに散って、餌を食んでいました。
雛は警戒心がありません。
親鳥の近くで餌探しをしているものもいますが、
みんな勝手に行動しています。
だんだんこっち近づいて来ました。
親鳥の声が聞こえました。
親鳥の元へ戻ります。
危険が去るまで、親鳥の羽の中です。