いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

遠征前レポート 大膳と胸黒

鳥なんて見ようと思わなければ見えはしない。
シギチドリをこの年になるまで、それと認識して見た覚えがない。
今年は一生分のシギ、チドリをいっぺんに見た気分だ。
これからはきっといれば必ず目に入ることだろう。

乙女海岸で始めてダイゼンを見たのも今年だった。
ダイゼンとは天皇に食事を供する大膳職で食材としてよく用いられたからだと。味からついた名前では想像しようがない。

チュウシャクシギハマシギと同じところにいるが、類をもって集まる。
イメージ 1


天気が悪くて目が出ない。
イメージ 2


うまそーとは考えたくない。
イメージ 3


いまでも食べられているんだろうか。
イメージ 4


ムナグロは夏羽の胸腹部が黒くなるからだが、英語だと背中の黄色からGolden Plover(黄金色のチドリ)。国が違うと視点も違ってくる。

いろいろな鳥で夏羽で黒くなるのはなぜかしら。
イメージ 5


いまは季節の変わり目のころ。
イメージ 6


幼鳥は黒くならない。
イメージ 7


つるんでたからムナグロの幼鳥でいいと思うが。
イメージ 8