いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

何をより如何に・・トホホ

コムクちゃんに振られ、向かったのは、前日、名人がHさんに呼ばれてノビタキを撮ったという本命ポイント。
庄内から阿蘇野川をさかのぼり、黒岳の麓を回って千町無田へ。

だが前日が短い滞在の最終日だったのか、わたしの日頃の行いが悪いのか、それらしき姿を目にすることはなかった。

農道を歩いて来たおっちゃんが寄って来て、「昼からずーっとこげなところで何しよるんかい」「野鳥を待ってます」「ヤマセミならこの下ん方におるで」「いえノビタキです」「そら、どげな鳥かい」「まあスズメみたいなもんです」

でもここなら何が来たって画になるなあ。
順光で、抜けがよくて、ボケ色がきれいで、間合いがいい。
つまりこういうロケーションで画作りをせよというありがたいご託宣にちがいない。

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