いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

坊主山 ボウズを厭い 神頼み

ツリスガラはどこ。
呼べど叫べど応えなし。

こんなときは、そうだ坊主山があるじゃないか。
名人が丹精込めた野生動植物の観察フィールド。
いまはコブシと山桜の真っ盛り。
フデリンドウショウジョウバカマの可憐な花も目を凝らせば咲いているはず。
ミツバツツジもやがて咲く。

紅葉の若葉をマヒワが食べているとのことでこれは堅いと馳せ参じたが、食後の散歩にお出かけ中。
あとにはヤマガラシジュウカラが名人とお花見中。

ならばニュウナイスズメとコムクドリなら堅いはず。
されど何処も同じ春の夕暮れ、否、真昼どき。
いきがけの駄賃ばかり。

紅葉の若葉が清々しい。
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枝被りだっていいじゃないか 野鳥だもの 
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マガモの夫婦だっていいじゃないか 春だもの
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オオジシギだっていいじゃないか 川だもの
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モズだっていいじゃないか いるんだもの
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