いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

なぜにおいらは北へ向かったのか

それはクロジさんとマナヅルさんが待っている・・はずだったから。

家のまわりは真っ白、別府宇佐道路も通行止、でも男が一度決めたからには行かねばならぬ妙心殿。
八幡様のご加護をとお賽銭も入れず境内を彷徨ったが出会ったのはソウシチョウばかり。

神橋を渡った先の参道に朝日に照らされたスズメの影が、よく見るとそれはソウシチョウの群れでした。
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舗装された道路には踏みつぶされた木くずらしきものが。
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宇佐神宮もとっくに外来種に占領されていたのか。
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辺りはソウシチョウの声ばかり。
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決してこのシチュエーションに似合わぬわけではないけれど。
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午後は雪に降り込められる前にと坊主山に行けば、この通り。
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