いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

野鳥超接近術 近過ぎちゃっても困るの~

ヤマセミカワセミなどは餌場を見通せる葦の繁みなどにカモフラネットや遮光ネットで小コンパートメントを作り、飛来場所との距離を縮めておく。場合によっては最短撮影距離の場所に止まり場所を設ける。ネットからレンズだけを出して飛来を待つ。
人がいることが分かっているのかも知れないが、中で急な動きさえしなければ鳥は逃げたりしない。
話し声をあまり気にしないのは驚くほどだ。

水際の基地から狭いアングルでヤマセミを狙っていたら、足下にヒクイナが来て餌を漁ったり2羽で羽をつつき合ったりしていた。長いレンズを足下に向けてもピントが合わないし、はみだしてしまった。残念っ。

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