いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

夏の夜は三度微笑む

1日で2週間分のネタが仕込めれば世話ないが、大ネタをすべて撮り逃がしていささか落ち込んでいるかと思いきや、何、その場しのぎはお手のもの。
そこここ目をやれば、素晴らしい生命の営みがくりひろげられているのでした。

羽化の一部始終を撮っておけば、感動的なドラマができあがったものを、眠いわ、蚊に食われるわ、しびれがきれるわで、とても終わるまで見届けるなんてできない相談。

気味悪がる人もいるだろうし、そこはちゃんと口直しも用意してある手際のよさ。
なんて間がい~んでしょ。

何?鳥じゃないって?飛べればい~じゃん、飛べれば。

網戸でアブラゼミが羽化の最中
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羽が伸びた、懐中電灯の光の方が趣がある。
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近くでストロボ光らせるとハレーション
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壁でも
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樋でも
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モクレンの葉の裏でも羽化中
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お口直しは羽化直後のウスバキトンボ
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同じかあるいは♀のシオカラトンボ
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