いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

転んでも只では起きない

昨日は思い入れのある賀来川の起点から鳥見を始めました。

賀来川は由布川と石城川との合流点から大分川と合流する賀来神社のあたりまでのわずか6、7キロの区間です。
むかし難路の銭瓶峠越えで大分にいくとき辿った川で、美しい渓谷美をなしていて車を停めては一服したものです。
いまはもう道路も走りやすくなり、川も8割方三面張りに改修されて鳥たちもかろうじて生きながらえている風情になってしまいました。

でもどっこい生きている鳥もいました。

川原のポイントでは何も撮れずカルガモが泳いでいるだけでした。
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川面をヤマセミが飛ぶのを目撃しました。
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先週ゴイサギを撮った大分川の小野鶴堰でもサギたちは中洲でじっとしているばかりです。
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おまけに投網で追っ払われて居場所がありません。
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帰りに賀来川に寄るとヤマセミが飛び立って対岸の繁みに止まるのが見えました。
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車の中から5、60メートル先の誰がなんといったってヤマセミ証拠写真です。
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