ホシムクドリは県北に行けば冬鳥としてポピュラーに見ることができる。
ただその居場所が不要ネギの廃棄場だったり堆肥置き場だったりで不親切だ。
それと青緑色のメタリックな構造色も天候に左右される。
この日は色は出なかったが、群れに出会えた。
県北は南京櫨が多いところで、紅葉の時期はそのグラデーションが美しい。
いまは葉は落ちて白い実が露わになる。
それを食べに色々な鳥が群がっている。
タイミングよくホシムクドリが群がっていたのだ。
これならなんぼか絵になるはずだが、遠くて暗かったので、これで精一杯だった。
廃棄場の方は近かったが、絵にするのは難しい。