2020-02-18 ズグロカモメ哀歌 いきあたりばっ鳥 大授搦はただサギシギチの長閑な世界ではない。 過酷な生存競争というか、食物連鎖による生態系のスクランブルの世界でもある。 シギチが一斉に飛び立った後に、ズグロカモメが1羽もがいていた。 そこへハヤブサが姿を現して、しばらく近づこうとホバっていたが、意外と抵抗が強くて諦めたのか、どこかへ遠ざかっていった。 しばらくして、獲物を持ち去るハヤブサを見たが、あの弱ったズグロカモメだったんだろうか。