いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

鳥頭苦肉

絶景の探鳥地

2日間を過ごした探鳥地、目指す野鳥はなかなか現れないけど、ここで過ごせるだけでもバーダー冥利に尽きる。 ハイマツの中からいろいろな鳥が現れる(はず)。 後側の光景

青い大地と青い池

ワクチンも接種したし、緊急事態宣言もなんとか解除になったのでちょっと期間限定の探鳥地に出かけている。 ただ移動距離が長く、一か所に長くいないので観光旅行とあまりかわらず、まだ収穫はない。 でも広大な大地は緑が美しく、空気も澄んで、溜まりに溜…

産山の涙雨

雨のホオジロもホオアカもいい トホホ ロードキルの頻発地帯だ

詐欺がいっぱい

高森の山野草園に咲いていたツレサギソウ ネタがなければなんだってやる

バーダーへの障壁

もうだいぶ前から近所の山にニホンザルが多い。 高崎山から脱出した群れだろうか。 県南の方でも時々見かける。 畑の野菜や果樹が荒らされる。 猿はかなり凶暴なので近づくのは嫌だ。 気長に消えるのを待つしかない。

ウシガエルの失態

ネタがなければ背に腹はかえられぬということでウシガエル。 ♪時にはネタのない爺のように カエルを撮って見〜たい♪ ウシガエル又の名を食用蛙、これがなかなかお目にかかれない。 こどもの頃、毎晩子守唄代わりに聞いていたけど、声はすれども姿は見えず、…

キンランの咲く丘

時々通る山村の道にあるなかよしパークという標識が気になっていた。 もう廃園にしたとも書いてあったが意を決してたどって見た。 細い川沿いの道を登っていくが、期待したサンコウチョウの声はしない。 道は山稜を走る林道になり、落石がゴロゴロしている。…

花かげ

花かげなんていう言葉は死語だろうか。 時々ふと脳裏をよぎるそんな歌があった。 十五夜お月さんひとりぼち 桜吹雪の花かげに 花嫁姿のお姉様 俥に揺られていきました (大村主計作詞 豊田義一作曲) バーダーが花かげのイメージを撮ればせいぜいこんなとこ…

由布岳山麓の花

猪の瀬戸 の山桜が咲くのはゴールデンウィークに入る頃だった。 今では20日くらい早くなっている。 サクラソウは由布岳登山口の原野が主な自生地だったが、湿原の野焼きが再開されてからはこちらが先に咲くようになったようだ。 湿原の奥の杉林の奥の山芍…

花一輪

時期遅れなんだが、福寿草の籾山神社を覗いてみた。 参道に何だか白い花が咲いている。 うろ覚えでイチリンソウかなと思った。 さらにいくと小ぶりの似たような花が群生している。 これは以前上高地で見た二輪そうだなと思った。 でもはっきりとは区別できな…

鳥なくて何の己が桜かな

桜の花だけ撮る気はない。 撮っても使い道がない。 と言いながら埋め種にする。 ひょっとしたらの妄想の産物なのだが、画像を見て何を妄想するかは当局は一切関知しない。

いまいちの枝垂れ桜

肥後街道の宿場町の名残りを残した今市の石畳、想像以上にムードのある桜並木だった。 派手な看板や違和感のある装飾を施された店舗もない。 美容院も表に看板を出してない。 名前がいまいち美容院というのが気の毒なほどだ。

ミツマタの壁

国見町西方寺のミツマタ群生地が盛りだった。 早春の黄色い花が好きだ。 両子山の峠を越える時に路傍のミツマタを見かけて新聞記事を思い出し、グーグル先生の案内で行ってみた。 イノシシ避けのゲートを開けて進む落石だらけの荒れた林道で気持ち悪かった。…

ハギマシコに出会えない理由

降雪時のハギマシコの代替食としてのミヤマキリシマの花芽は完全の防御されていた。 数百メートル降りさえすれば、雪もなく普段の餌場が使えるだろうし。 それでいい、バーダーには氷の世界の方が魅力だった。 ハギマシコも旅立ったわけではない。

早春の山野草

パソコンを修理に出しているのでストックからの現像、修正がまだできない。 修理代見積もり次第では買い替えになるのかも。 そんなことになれば泣くしかない。 応急ネタを探しに山野草園に行ったら、昨日までは一面真っ白だったのにと気の毒がられた。 福寿…

どこかに萩色を妄想する

しばらくぶりのユキハギのチャンス、勇んで上がった霧氷と雪の山頂に、残念ながらハギマシコとの出会いはなかった。 まだ越冬中なのは確かなのだが、どうもタイミングがわるかったのか、霧氷は余計なのかしらん。

早い春

前日は途中で吹雪いて慌てて引き返したが、この日は路上の雪はほとんど消えてドライブ日和だった。 春を探しにというより雪を探しに行く気なのに、もう何もかも前倒しの春だった。 カケスの家族が地面を漁っていたが、やっと1羽だけ捉えた 南小国のIさんの…

カワラヒワに合掌

臼杵が取り立てて鳥見のフィールドというわけではないけれど、大分市の東部や大野川を溯っているといつの間にか臼杵に入っってしまう。 これはおそらく大日如来さまが呼ぶんだと思われる。 これは気をつけんといかんぞ。

Hop Step Jump

めでたくもありめでたくもなし、正直そんな気分である。 新型コロナのことばかりではない。 張ったロープを跨ごうとしたら、後の足が引っかかってよろけてしまう。 小さな川さえ越え切らない。 頭で思ったように自分の体が動かない。 携帯のあり場所をいつも…

城のある河口の風景

城というものに全く興味がない。 おそらく年貢を取られた側の末裔だろうし。 ましてや建築会社の建てたものなど。 まあランドマークを欲しがる輩は多い。 せめて鳥が引き立つのなら。 帰港した漁船とトンビのコラボの方がよっぽどいいわ。 ならやめとけばい…

黒一点

和田剛一さんのSINGという写真集にある、新緑の清流に浮かぶカワガラスの写真に魅せられ、いつかそのようなシーンに出会いたいと願っている。 もちろん紅葉の中だっていいわけだが、リフレクションにハマったところで、県南の渓流に出かけたら、ちょっと遠い…

まだそこにいる落ちアユ

雨が上がると魚の動きが活発になり、川面にアユが跳ねて描く波紋があちこちに広がる。 そこらを狙うがピントが定まらない。 暗くて速い魚の動きも定まらない。 MFにしてさざ波の立つあたりにピンを合わせ、跳ねた時にプレ連写のシャッターを押す。 やっとそ…

まだそこにある過去

魚が跳ねているショットは諦めていた。 せめてカワセミの飛び出しをと手ぐすね引いていたが、待てど暮らせど来ぬカワセミ。 鳥待ち爺のやるせなさ。 川にはまだ小さいながらアユの群れが跳ねている。 そこで思いついたのが、アユの跳びもの。 簡単じゃないが…

STOP the コロナ

なぜかコスモス園に鳥も蝶もいなかったのは残念だったが、少しウォーキングはできたからよしとしよう。

アサギマダラと白いフジバカマ

渡りという言葉に弱い。 渡り鳥とか渡りをする蝶とか渡世人というか寅さん的というか、土着民の因果だろう。 そういうわけで、ネタがなかったので、またアサギマダラを見に行った。 大田村の横岳にある公設の行楽地だ。 最近人寄せにフジバカマを植えたらし…

山野草は埋め種

山野草を埋め種などといっては申し訳ないが、他の方々が実に魅力的に撮っているのを見ると、やはり力不足は否めない。 小さく清楚な花を撮るには、アングルやブレ防止など、センスだけでなく体力、集中力が必要なこともよくわかる。 大体、人目につかぬ人里…

十把一絡げの大文字草

ノビタキを探して産山まで行った帰り道、南小国の石松家の野草園に寄っていろいろ見せてもらった。 今年はブルービーも出たという。 ユキノシタに似た人字草が一面に咲いていた。(背景画像にした) それに似た小さい花は大文字草というそうで、改良種がたく…

鳥の上級食材

ヤマセミ、カワセミ、カワウ、ササゴイ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、カイツブリ、ヒトなどの口に入る。 でも浅いところにいる魚はヤマセミの手に余る。 口に入らない。 ヤマセミもバーダーも口惜しい。

ムツゴロウの味

こどもの頃、ハゼには馴染んだ。 小さな小川で毎日のように釣って遊んだ。 バケツの水に入れておくとすぐに腹を返して死んでしまい、終わったらいつもそこらにぶちまけた。 それが何ハゼだったのかは定かでない。 ドンコとかドンクとかいっていたが、そうで…

大瀬崎展望台にて

思い立ってタカの渡りの西端ポイント、福江島の大瀬崎展望台に行って来た。 ハチクマの渡りは始まったばかりで、21、22日2日間だけの観察だったが、ここの景色やタカのパフォーマンスは非日常感に溢れ、いつにない感動だった。