いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

赤い鳥を阻むもの

この3連休、わたしにとっては2.5連休だったが、連日赤い鳥を狙った。
姿を見たのは2回、50メートル先の木の枝に瞬間止まった。
どっちもカメラを片付けた後で、慌てて戻したが、後の祭りだった。
以前より紅色が濃くなったようだった。
いることを確認できただけで幸せだった。
一番寒い地点で、朝は雪道を押してのフィールド通いだったが、厳しいからこその収穫を期待した。
なぜか、止まるポイントは道路ぎわのソーラーパネルの側だった。
以前の餌場の休耕地は、踏み固められてセイタカアワダチソウの枯れ穂も乏しくなっていた。
だからか、道路ぎわのイノコヅチの枯れ草に、アオジなどと入っている。
車の通りの多いところだから、チャンスは滅多にないだろう。
フィールド周辺は、遊休地ということになるのか、ソーラーパネルの設置があちこちで行われている。
志高からの眺望にも、一番目につく場所に設置工事が進んでいる。

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