いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

つんつんつばめの宙返り

昔はツバメはおなじみの鳥だった。
どの家の軒先にも、ときには家の中にまで巣をかけていた。
ツバメの来る家は縁起がいいといわれていた。
うちは青大将がいて巣はかけなかったけど、スズメは瓦の下に巣をかけて青大将にやられていた。
いまは「越後獅子の歌」くらいしか思い出せないが、童謡や歌謡曲にもツバメを描いた歌がたくさんあった。
いまはどんなところに巣をかけているのか、めったに泥の巣は見かけない。
ねぐらにはたくさん集まるようなのに。
農村部には、渡り支度なのか、群れて栄養補給に精出しているところがある。

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