いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

メジロが花粉症にならない理由

この頃涙もろい。
昨日は自分の撮ったモズのショットを見ていたら泣けてきた。
パソコンの画面が涙で曇る。
ああ、俺もあの豆粒みたいなピンぼけカワセミから、こんなアップの飛翔ショットが撮れるようになったかと、そんな陶酔感やら感傷ゆえかもしれん。
しかし自分の中でそんな情動が作動する気配はない。
「悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのだ」というジェームス=ランゲ説に則れば、いくら老化したといえどもそろそろ何か反応が起こってもいいはずだ。
ひょっとして知らずに脳梗塞でも起こって、その後の情動失禁だろうか。
不安にかられるとまた滂沱の涙である。
次第に喉もむずがゆくなってきた。
あちゃー花粉症の予防薬、朝の分飲み忘れちょる。
天気がよすぎるのも禍いした。
物忘れと勘違いがひどくなっていることだけはよくわかった。
メジロは自ずと花粉への耐性ができるんじゃないのかな、多分。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5