いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

雉子も起たずば撮られまい

オスの雉子は目につきやすいが、メスはなかなか出会わないというか全身を晒さない。
オスの雉子は派手だし、陽動作戦でメスから目を逸らさせるからということもある。
メスは子孫を絶やさないということが第一でそのため頭を低くして隠れて暮らしている。
それが目につくところにいるということは、自分のことはかまっていられないというときだから、きっと近くに子どもがいる。

畑の中でメスの雉子が見えた。
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引き返してみると2羽の幼鳥を誘導していた。
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「巣に戻りなさい」
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「バーダーまだいるわ」
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「もう1羽は見えないね」
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「よし来たかい」
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「水の中を渡りなさい」
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「しつっこいバーダーだね」
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