磯釣り界の大御所にして動植物にも造詣が深い我らが鳥見グループのリーダー「名人」に、坊主山での鳥見の後、今が最盛期というユキワリイチゲの自生地に案内していただきました。
ユキワリイチゲという聞き慣れない、いかにも早春の花というロマンあふれる名に惹かれ、ついていったのは山の上かと思いきや反対の低地の雑木林。そこに薄紫の可憐な花の群生地がありました。
この花は九州では大分県のみに分布し、絶滅危惧種にも指定されている貴重な種なんだとか。
ユキワリイチゲという聞き慣れない、いかにも早春の花というロマンあふれる名に惹かれ、ついていったのは山の上かと思いきや反対の低地の雑木林。そこに薄紫の可憐な花の群生地がありました。
この花は九州では大分県のみに分布し、絶滅危惧種にも指定されている貴重な種なんだとか。
でも鳥と違って、花はポーズを取ってくれないし、その美しさを表現するノウハウは持ち合わせてないし、レンズだってマクロは用意してないしで、勝手が違いすぎる。
画としての完成度は二の次で、できるだけ見たままありのままを撮ろうと、カメラにおまかせショットと相成りました。それにしてもローアングルは疲れるわ。
画としての完成度は二の次で、できるだけ見たままありのままを撮ろうと、カメラにおまかせショットと相成りました。それにしてもローアングルは疲れるわ。
3.11
海遠く 雪割一華 咲き初めし