いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

昼下がりのミサゴ

ミサゴは猛禽類のなかでは唯一魚食で、そのせいかどうか、最も気の弱いところがある。
捕った獲物を、いつもカラスやトンビに横取りされてしょげている。
気水域の干潟にはボラなどの魚が、水面近くに上がってきて、ミサゴには格好の漁場だから、干潮前後には何羽も飛び交っている。
ネタが乏しいときは、ミサゴの漁は狙い目なのだが、そんなときに限って潮が悪くて、止まったまま動こうともしない。
けっして決定的瞬間を撮り損なったというわけではない。

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