いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

待てど暮らせど来ぬ鳥の

早くウゾーさんの秘密を解かねばならないのに、出るに出られず足止めされているこのつらさ。
どの道迎えて送るキセル供養の盆行事なんだけど、まったくいないわけにもいくまいて、ただ山で涼んでいるバーダーを羨んで心ここにあらぬ罰当たりぶり。

ちょっとくらい出かける暇はあるだろうと、ネタは泥縄の腹づもりが、熱帯夜で二度寝、三度寝と寝過ごして、賞味期限切れのネタの使い回し。

あとで確認にいってひょっとしたら、本命のネタで更新できるかも。
にしても遅いなあ。産後の肥立ちがわるいのかしらん。

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午後2時

坂の市の神社まで行ってきました。
元いたあたりに姿は見えず、近所のおじさんも「毎年日吉神社のお祭りのころまでにはいなくなるし、去年枯れて折れたところに洞があったんで、よそに巣があったんじゃねえか」などというんでがっくりきていたが、未練たらしく見上げていたらてっぺん近くに怪しい影が、双眼鏡でのぞくとまさしく父親、その上に小さな灰色の影も。

2羽しか見えなかったんで、まだ母親は御役目中らしい。
明日あたりまたきっと数が増えているだろう。

ただ同じ木にトンビが止まって巣立った幼鳥を狙っている風なのが気がかりだ。早く森へ隠れて欲しくもあり、ずっといて欲しくもありで気が気ではない。

あまりいいショットは撮れなかったが、証拠写真は明日のネタにとっておこう。