いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

鳥屋の気持ちはよくわかる

宿の夫婦はスペイン語オンリーだからわたしらもブエンディーアとグラシアースしか言わない。

でも向こうはこちらの意を察して、ニコニコと食い物を出してくるし、給蜜器を仕舞って切り花に砂糖水を注してくれる、餌台のバナナを取り替えてくれる。

黙って荷物も運んでくれる。

新規の鳥が来ると指さしてくれるシステムだった。

 

モンキフウキンチョウ(Yellow-Winged Tanager)