いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

緋の接吻

ついにヒレンジャクが手水鉢に来てくれた。

というか自分で来させないようにしていただけかもしれないが。

周りに人がいなければ手頃な水飲み場なわけで、来ないわけではなかったのかもしれない。

この日は4人のバーダーで車の中で鳴りを潜めて待つこと数時間。

敵軍は約70羽、1、2羽が神社に入り、やがて数十羽が近くに寄って来たところで、そっと神社の裏側に周り待機、やっと手水鉢の参詣にお出ましになった。

ただ梅の花は満開を過ぎて今季の目標はクリアできなかった。