2023-08-09 そうだ閑古鳥をネタにしよう 鳥頭苦肉 もののない時代に生まれ育った。 米は買えなくても、食い物は結構そこら中にあった。 その頃わたしの体の半分は芋でできていた。 よその家の縁側で笛吹童子を聴いて胸を弾ませた。 カバヤ文庫を擦り切れるまで読んだ。 だから、ネタがないくらいで落ち込むことはない。 菊池渓谷にはネタを探しに行ったものの鳥の影はない。 そこが変わらないということが一番のネタだ。 明日から娘とネタ探しではない旅行に出かける。 更新はできるかどうか分からない。