いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

オニヤンマへの憧れ

こどもの頃、夏、夕方になると空をギンヤンマが埋め尽くした。

タオルの先に石を包んで放り上げると、それにギンヤンマが飛びついて落ちてきた。

ギンヤンマは簡単だったけれど、オニヤンマは難渋した。

写真に撮るのもやはり難物だ。

今はカメラが便利になりすぎてあまりスリルがない。

止まっているトンボの前で指を回して目を回させる方がよっぽど難儀だ。

昔はトンボもウブだったし。