この頃は、本屋に行くと年寄りばかりがうろうろしている。
確かに、本も終活とか脳活とか認知機能検査対策とか好きなように生きろとかいうタイトルが目白押しだ。(一応鳥絡み)
今更、教えられてどうなるものでもないし、わたしにはもう活字はだめだ。
でも本は買わなくても、本屋の雰囲気というか本に囲まれているという体裁が好きなのだ。
タイトルだけで読んだ気になる自己満足、単なる時間潰しのディレッタント、昔から積読専門家、金のかからない逃避場所。
そしていたたまれず本屋を飛び出す。
書を捨て鳥見にいこう。