荒尾干潟もシギチの中継地だが、いたのはハマシギの小さな群れだけだった。
せめて夕景の中に入ってくれればと待ってみたが、飛んでも塵のごときでしかない。
夕映もいつもより冴えない。
こんな光景を独り占めしても、詩心がないので、鴫立つ浜(沢)の秋の夕暮れ、としか出てこない。
荒尾干潟もシギチの中継地だが、いたのはハマシギの小さな群れだけだった。
せめて夕景の中に入ってくれればと待ってみたが、飛んでも塵のごときでしかない。
夕映もいつもより冴えない。
こんな光景を独り占めしても、詩心がないので、鴫立つ浜(沢)の秋の夕暮れ、としか出てこない。