いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ノビタキがやって来る頃

背景画像を撮りに羅漢寺耶馬溪の蕎麦畑に行ってきた。 途中の刈り田でノビタキに出会った。 蕎麦畑には一向に入ってくれなかったが、北海道以来の再会は嬉しかった。

 楷の木レストランは大繁盛 キビタキ

今年は、渡りのオオルリやキビタキは縁がないものと諦めていたら、グループのリーダーの「名人」が、またまたとんでもない場所を発見してくれた。 森林公園の数本の楷の木に野鳥が頻繁に入ると言う。 早速出かけるとオオルリ、キビタキ、エゾビタキなどの旅…

秋の大授搦に食傷することはない

やがてシチメンソウの群落が色づくけれど、あいにくの豪雨で今年も育ちはイマイチだ。 わたしにはそれほど苦になることではない。 シギチがシチメンソウとのコラボに協力的ではない。 群舞なら量感だ。 いくら多くても多すぎることはない。 飽食上等! 上げ…

  長旅お疲れさん エゾビタキ

いつもはエゾビタキは秋の旅鳥の先導役で、クマノミズキに入ることが多い。 何度も言うように、去年今年は実がならなくて、近場ではなかなか出会えなかった。 やっとカラスザンショウの実が少しづつ熟れ始めてエゾビタキも目をつけてきたらしい。 それほど派…

人生ゴジュウカラ

人生わずか五十年という時代があった。 それが今では五十で壮年、いや四十、五十は鼻垂れ小僧だ。 因みにシジュウカラは鳴き声から、ゴジュウカラはシジュウカラより老けて見えるからつけられた名前だとか。 後期高齢者としては、もう一声、二声、人生七十、…

 ホウロクシギに出会う幸せ

世の中にこんな鳥がいると思えるだけで幸せになれる。 ましてや出会えるなんて、こんな僥倖があろうか。 昔はこんな浜がたくさんあったに違いない。 それでこんな形になったわけだから。 本当は君たちの領分だったんだよな。

カラスザンショウに入る鳥たち

クマノミズキが不作のお陰でヒタキ類の撮影場所としての餌場がなかったけれど、やっとカラスザンショウの木に入ってくれるようになった。 まだ葉も実も青々して、撮影条件は不十分だが、2日間で一通り写すことができた。 うちからは若干遠いのと朝が遅いの…