いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

クマノミズキはより美しく エゾビタキもそれなりに

仲間がクマノミズキに来る鳥は絵になるからなあと話していた。
何のこっちゃろうと怪訝に思っていた。
パソコンに入れたショットをじっくり眺め、オオルリの若がいつになく綺麗に撮れたと喜んでいたが、ほかの鳥だって遜色ない。
そして、やっとクマノミズキの赤に惑わされていたというか、その効果に気づかなかっただけなんだと思い当たった。
自分はいったい何を撮ろうとしてるんだと、気落ちした。
仲間は美しいものをより美しく、そうでないものも、配色や構成を考えて、優れたショットを紡ぎ出しているのに、ただ〇〇チョンカメラに任せて、自分でも写せますと思っていただけだ。
美しいものを見出す感性が欠けているのだ。
こうなったら、レタッチソフトでも何でも使って、より美しく見せるように糊塗するしかない。
ちょっと厚化粧になったが、まあいいわ。
そこに気づいただけでも格段の進歩や。

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