いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ヤマセミ方丈記

行く川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。
淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
                       方丈記

川も虫も魚も鳥も人も、みんな変わる。
全ては刹那に生きている。
ヤマセミ基地の方丈から眺める光景も、うたかたである。
写し出されるシーンは夢か幻の非日常である。
ただ五感と集中のみが現実である。
過去と現在と未来が渾然一体になった生の営みである。
記憶と現実と希望の証である。

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