いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

眸は赤い星

年どしでやってくるカモの種類と数が違う。
わたしが行く先が偏っているのかもしれないが、今年はツクシガモとホシハジロが目立つ気がする。
木の実や魚貝がそうであるように、好みの餌の周年変化で逗留場所を選ぶせいではないかしらん。
ここ守江湾の小さな入江はいつもはウミネコの水浴び場だが、先日はホシハジロの群れが占領していた。
ホシハジロは上品なカモだが、あまりきれいに撮れるところでお目にかからなかった。
ひけらかすほどの蘊蓄はないが、ホシハジロのホシはそのルビー色の目のことだとか。
昔の人は星が赤く見えていたのか。
そういえば、こどものころの一番星は赤かったような気がする。
いまは余計な色眼鏡で曇ったけれど。

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