いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

南洋の青い鳥

南洋という言葉には、どこかほろ苦い響きがある。
灼熱の太陽、白い雲と真っ青な海、未踏のジャングルと猛獣、冒険とロマンス、夢想と熱病。
いま、はるかに過ぎ去った記憶の痕跡を背にした青い鳥をパク・テイルの海で目前にしている。
追うバーダーにとって、それは失われたものの残滓のようでも、やっとつかんだ一筋の光明のようでもある。

一番上はヤマショウビン
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あちこちの杭にナンヨウショウビンがとまっている
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