いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

梅雨の晴れ間のネジバナ

そろそろ咲いている頃だと、雨上がりの公園の雑草が跋扈した芝生の中を探してみる。
幽かなピンクが目に入ると、あとは芋づる式にそこかしこに、ひそやかに、しなやかに咲き誇っている。
腐ってもラン。
捩りというより、DNAの螺旋。
つまり生命のシンボル。

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