いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

タイのKingfisher2

コウハシショウビンはほぼヤマセミほどの大きな鳥だ。
ヤマセミとは対照的に派手な色彩で遠くからでもよく目立つ。
ヤマセミと同じように警戒心が強く、なかなか近づけない。
きっちり撮ろうと思ったら、こちらでヤマセミを撮るときと同じように、ルーチンを調べて、カモフラ基地を設営するポイントを探し、息を凝らして何時間も待つ周到さと根気が必要だろう。
2年前、コタキナバルのバードサンクチュアリで、その輝く飛翔を見てから憧れの鳥だ。

コウハシヨウビン(Stork-billed Kingfisher)カオヤイ国立公園
去年もカオヤイのバンガローのまわりで見かけた。
車の中から、60mくらい先にいるのを運良く撮れた。
ガイドさんいわくtoo farなのが残念
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ほとんど枝かぶり寸前
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すぐ飛んだ
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また来るまで待つ余裕があったら
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ヒメヤマセミはヤマセミと同じ白黒まだらのカワセミだ。
小さいのでヒメヤマセミと名付けられたのだろう。
これも憧れだったが、こちらはあっけないほどあちこちにいてカワセミより簡単に撮れそうだ。

ヒメヤマセミ(Pied Kingfisher)アユタヤ付近
既出なので環境を写し込んだものを上げてみた。
増水した川をうらめしそうにながめていた。
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なぜか群れていた
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何度もホバリングしてくれたがtoo far、もういくよという意味
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近いと空抜け
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