いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ヤドリギにヒレンジャク

今年八ヶ岳南麓にはレンジャクが大挙して飛来しているということで、こいつはきれいなショットが撮れそうだと皮算用していた。
しかしいくつかのポイントを回ったがなかなかタイミングが合わなかった。
どんな鳥も同じところに屯しているわけではないし、いつも姿をさらしているわけでもないから、やはりそれなりの時間や運が必要だ。

ヒレンジャクヤドリギの実を食べその種を粘液質になった糞で木々にくっつける。
ここに来てくれたらいい絵になったんだけど。
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このヤドリギの実は薄緑色だった。
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別の場所で待つと日が暮れてやっと戻って来た。
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なんとかその色が見えた。
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ここの実はアカミヤドリギで鮮やかな黄色だった。
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田んぼの中の数本の木でここがねぐららしい。
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50mくらい離れて暗いのでこれがいっぱいいっぱい。
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心残りなショットになった。
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