いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

アオの2 アオバト

宇曽山の基地は夏場涼しいだけでなく、光の加減もうまく計算されています。
ここできれいに撮れなければ、つまり下手だということ。
でも一日中いい条件が整うわけではありません。
鳥が動く時間は夜明けから10時頃まで、明るくなってからが勝負です。
暑い間は鳥たちも樹間の暗い場所に潜んでしまいます。

西側の山肌に朝日が射しても、枯れ木に当たるまでは逆光になります。
アオゲラが来たのはこの時間です。
イメージ 1

7:30AM枯れ木に陽が当たります。
SSは一気に上がります。
イメージ 2

9:00AM静かにアオバトがやって来ました。
イメージ 3


♂にめぐりあうのは稀だとか。このときも♀のようです。
イメージ 4


枝にも好みがあって、この枝にはあまり来ないとか。
イメージ 5


この枝がお好みらしいのですが、枝被りになってしまう。
イメージ 6


「オ~アオ・ア~オ」とめずらしく鳴き出しました。口は開けず胸を膨らませています。
イメージ 7


これは羽繕い。
イメージ 8


汐汲みの時間にはちと遅い。
イメージ 9