Covid-19のクラスターは嫌だが野鳥のクラスターは好みのモチーフだ。
アトリのクラスターは1番の狙い目だ。
先日の松林の群れはピンがこなかったので、田んぼに移ったのを撮りに行った。
ともかく鉄砲を撃ちまくることだ。
的が小さいからなかなか当たらないし、稲穂とコラボをと狙うと稲穂の方にピンがいく。
次第にコツを掴めてくる。
バックが抜けたところから連写していけばいいんじゃないか。
シロチドリが遊んで暮らしているわけではない。
食べねばならないし、こどもも育てなければならない。
生きるためのルーチンはあるのだろうが、だんだん難しくなっていく。
のんびり見えて大変なんですから。
暇な老人がどう思おうと勝手だろうが。
ただこのシロチドリがいるところは、なかなか見ようと思うだけでは見れないのだなあ。
鳥が遊びを知っているかどうかは知らない。
全てはトウシロウバーダーの感情移入というか感傷だ。
だけど鳥だって遊ぶことで何かを解消しているということはあるはずだと信じる。
人の子だって遊ぶことで成長するんだから。