いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

燃えよベニマシコ

今冬はベニマシコを何度も撮るチャンスに恵まれてはいるのだが、なかなかクリア感がない。
紅い色は目立つのに、何処と無くとらえどころがない。
紅いところにピンはいくのに、メリハリがないので微細な羽の部分がベタッとした感じになる。
顔の部分もそんな風で、カワセミなどとは対照的だ。
それだけ挑戦意欲は湧くわけだが、もうそろそろ旅立つ時期で後がない。
深度を上げて、マニュアルフォーカスでやればいいのか。
山でポイントから降りて来た仲間が、まだよく出てるよというので行って来た。
早速、藪の奥から紅い姿が現れた。
前よりは可愛いショットが撮れたかも。

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