いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

わが懐のサンショウクイ

サンショウクイというユニークな名前は、その鳴き声の「ヒリリヒリリ」というのが、山椒の実を食べたときの感じを連想させることから付けられたという。
いいね。
そのサンショウクイの渡りを見に、泊りがけで竜王山公園にいってきた。
折から台風が近づいていることや、ついた時間が遅かったこともあって、大きな群れの動きや、出立は見られなかった。
8時過ぎには「ヒリリヒリリ」という鳴き声がまだ聞こえていたが、1度群れが下の方を移動した後は、さっぱり姿は見られなくなった。
地元のバーダーさんや探鳥会の人たちも9時にはすっかりいなくなった。
サンショウクイは着いたときにやってきた1羽を撮っただけだった。
ここまで高速に乗れば、2時間かからない。
でも1羽では、あんたの鳴き声は懐に響く。

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