いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

雨季の南タイ遠征記 第一日マングローブヤイロチョウ

7月の12日から25日までタイに出かけた。
タイの鳥見は12月~3月がベストシーズンということだが、こちらの生業の都合が先だから仕方ない。
バンコクで虫撮りの娘と合流し、翌朝プーケットに発った。
空港でおなじみのガイドのParさん(Wild Bird Eco Tour-Birding South East Asia)に迎えられ、早速ミニバンで北西1時間ほどのマングローブ林の公園に向かった。
ここにはアカショウビンもいるとのことだったが、この赤い鳥には行く先々で振られた。
マングローブヤイロチョウは子育て中で、マングローブ林の低いところを飛ぶ姿は見れても、レンズに捉えることはできなかった。
後でやってきた台湾からのバーダー達のガイドから、木の上で囀っているのを教えてもらってようやくカメラに収めた。
午後回った、さらに北のフクロウポイントやSri Phang Nga 国立公園は雨もあって何も収穫がなかった。
Parさんもなんとなく不安げだった。
いよいよ老体に鞭打っての過酷な11日間のツアーが始まった。


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