いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

クロツラヘラサギのいる干潟

クロツラヘラサギ朝鮮半島北西部から中国東北部の限られた地域で繁殖し、大部分が台湾七股の河口で越冬する渡り鳥で、生息地の環境悪化などで次第にその数を減らし、いまやパンダよりも少なく1000羽にも満たない絶滅危惧種です。
日本で越冬する数が増えていてもそれは行き場のなくなったクロツラヘラサギの急場しのぎにすぎないようです。
博多湾北九州市には数十羽が訪れるようですが、こちらもそれほどのキャパシティーはないのか定住する気配ではないようです。
大授搦でも今年は11羽が入っていました。渡りの途中かもしれません。
満潮時には陸の方に消えて、潮が引き始めると何処からともなく現れてきます。
しっかり見張っていないと飛翔はワンチャンスです。

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