いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

大授搦の紅葉狩り、あるいは学習しないバーダー

大授搦にいくのはもう何回目だろう。4、5回とはいわんだろう。
連休初日、2日目が雨で鳥ネタが仕込めず、干潟で一攫千金を夢見て満潮時を確かめて出かけた。
天気も潮加減もよく、シチメンソウも見頃で、クロツラヘラサギも入っているということだったが、シャッターチャンスがそこらへんにゴロゴロ転がっているというものではない。
満潮1時間前についたが、日を背にして東からてくてく歩いて行くうちに潮はもう歩道を浸し始めて、たどり着く前にダイシャクシギもクロツラヘラサギの群れも次々に飛び去ってしまった。
もう30分早ければ、すぐ近くまで寄っていたのにと地元のバーダーさんに慰められても後の祭り。
満潮が朝になるときは潮の上がりが大きいので早めに来ないとだめなのよ。
潮が引いて戻って来るのを昼まで待ったが、クロツラが戻って来たときはもうかなり沖合まで干潟がひろがっていた。
ダイシャクシギも逆光と水面の反射でピントをとられ、いい画にはできなかった。
シチメンソウ見物の人も多くなってもう近づく気配もなく、反省材料ばかりの遠征だった。

ハマシギも移動開始
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ハマシギ、シロチドリの群れだけがサービスしてくれる。
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陸に上がろう。
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シチメンソウでもながめるか。
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ここまで潮が来るからな。
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だれ狙っとるん。
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ここらに降るっか。
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誰も見向きもしない。あんただけや。
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