昨日の結婚式の新郎は訳あってまだ当分は親掛かりだということでした。
わたしは大甘な父親に複雑な心境でした。
わたしは大甘な父親に複雑な心境でした。
でも終盤、花婿の父としての挨拶を聞いてその気持ちは氷解したとはいわないまでも、余計なお節介なのかもしれないと思い直しました。
息子さんが彼女を引き合わせたときと前後して、彼らは大事な家族であるご次男を失っていたのです。
父親は彼女を見て失ったこどもが戻って来たと思ったそうです。
父親は彼女を見て失ったこどもが戻って来たと思ったそうです。
だから「息子が彼女に飽くことがあっても、親はこどもに飽くことはありませんからずっと大事にします」と自分が新郎みたいなことをいいました。
新郎は締めで「父親は妙なことをいいましたが、わたしが妻に飽くことはありえません」と釘を刺して笑いと涙を誘いました。
その日の朝のわたしの所行です。本文とは関係ありませんが。