いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

カワセミの止まり木

ヤマセミ基地に行くと水量が減って現れた川原にカワセミ用の止まり木が立てられていました。
でもそれは細くて獲物を叩くのには向いてないらしく魚をくわえたショットは撮れないのでした。
そこで2人のHさんが見栄えのする止まり木をカワセミが利用しやすいように立て替えてくれました。
つまり餌が狙える場所と高さと叩き付ける安定性などを考えて。
そして3つのアングルからの距離、バック、見通しなども当然調整されました。

鳥見にも該博な知識と想像力が必要です。

川原の中で揺れるので獲物を処理しにくいようでした。
イメージ 1

高い位置からだとどうしても川原の石が白く光ります。これはこれで味がある。
イメージ 2

同じ目線からだと草と水面がバックになり、抜けがよくなるというわけです。
イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7