足腰を鍛えるためというよりかもう少し元に戻れないかと、辺りを彷徨っている。
海岸の遊歩道はアップダウンがない分歩きやすい。
鍛錬というより疲労を溜めるためのようだ。
手ぶらで歩いているとオオソリハシシギの1羽が目に入った。
老鳥にではないが、なんとなく身につまされてカメラを撮りに戻った。
もう更新も鳥ならなんでもと身も蓋もない。
いや1羽だって冬羽だって、貴重なネタだ。
そろそろハヤブサの求愛給餌が見られるころだ。
そう思って何箇所か見て回った。
姿は現したが取り立てて絵になるパフォーマンスは見せなかった。
飛び出しを何度か狙ったが、手持ちのカメラでは遠い。
それでも逢引のシチュエーションとしては申し分ないでしょう。