魚が跳ねているショットは諦めていた。
せめてカワセミの飛び出しをと手ぐすね引いていたが、待てど暮らせど来ぬカワセミ。
鳥待ち爺のやるせなさ。
川にはまだ小さいながらアユの群れが跳ねている。
そこで思いついたのが、アユの跳びもの。
簡単じゃないが、わたしにも写せます。
扇千景・・・知らんじゃろうなあ。
大人はくれぐれも真似をしないで下さい。
溺れ死んでも責任は負い兼ねます。
止まり木はヤマセミにとって必須のものだ。
寝る、休む、飛び込む、食べる、水浴びする、愛を囁く、生活の全てが止まり木に依存している。
止まりやすいポイントがあるとまず試してみる。
長さは、太さは、硬さは、弾力は、曲がりは、反りは、などなど・・・?
止まり木を作ってやると、大抵利用してくれるかというとそうではない。
鳥の気持ちを理解してないものには止まり木は作れない。