いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

初冬の長洲のチョウゲンボウ

チョウゲンボウは愛らしい猛禽だから、狩りもそれほど残酷ではない。
と言っても、鳥を食うやつよりはということで、食われるカエルやバッタの身になればそうもいっていられない。
この寒いのに、出てこなくてもいいだろうと思うのだが、カエルにはカエルの処世がある。
チョウゲンボウははそれを知っている。
猛禽をかっこいいと思うのは、人間にも狩りに明け暮れた記憶がDNAのどこかに残って居るらしい。
可愛らしい猛禽というのも、なんら矛盾しないで。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


イメージ 8


イメージ 9


イメージ 10


イメージ 11


イメージ 12